インストールが無事に完了したら、いざ起動。
以下の手順で、作業の準備をしておきます。
- メタセコイアを初めて起動すると次のようなダイアログが出るので、
言語選択は日本語を選んで
ボタンをクリック。
次に入門モードの説明を読んで ボタンをクリック。 - 起動が完了したら、先程ダイアログの説明にあった入門モードを解除する。
メニューの → を選択して、 左のチェックマークを外す。
- 次に「オブジェクトパネル」(物体パネル)と「材質パネル」を表示して、画面の右側へドラッグして、
ウインドウの端にドッキングさせる。
- 同じく、画面左側の[ 編集オプション ]タブと、
[ 表示 ]タブをクリックして開き、下図と同じような状態になるよう、ボタンを押しておく。
[ 編集オプション ]と[ 表示 ]タブが見えないときは、 ボタンが並んでいるパネル右端のスクロールバー(カーソルが上下矢印に変化する部分)をドラッグすると表示される。
MEMO:編集オプションの確認
[ 編集オプション ]には、形状の編集を制限するコントロールが配置されている。 複雑な形状編集をする場合、このコントロールを適宜切り替えることで効率良くモデリングができるが、 操作中に「ドラッグ選択ができない」「頂点の移動ができない」という時は、この編集オプションの ボタンを切り替えたまま忘れている事も多い。操作中に動作がおかしいときは、状態を確認してみよう。
MEMO:表示モード
Direct3D、OpenGL モードにすると、最近のPCであれば殆どの場合 画面表示が高速になるが、 各PCの環境に依存するのでディスプレイドライバとの相性によっては不具合が出ることもある。 各自メーカー提供の最新のドライバを使うようにしよう。
KT爺の茶飲み話
うむ。先ずはこれにて準備完了。
やっぱし解説文は疲れるので、ちょっと一服させて下され。つ旦~~
さて次は、3D形状の作成(この作業をモデリングと云う)に入る前に、インターフェイスと基本操作について、
もちょっとだけ説明しておくでござるよ。 少々退屈かも知れませぬが今暫く辛抱されたし。
(拙者も早くモデリングに入りとうござる。w)