メタセコイア モデリングチュートリアル
お題は「いのしし(亥)
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デル今週のおすすめ商品

2007年02月25日

妙 for TY2 WIP(6)

髪飾りのセッティング

髪飾りを付けて見る。 びら簪のビラビラを、POSER上でどうやって動かそうか…と、しばし悩んだが、とりあえず無難にモーフで動かせるようにしたでござる。
逆立ちでもしなければ、これでほぼ問題無いのでござるが…想定外の使い方も想定するならば(笑)ビラビラのひとつひとつを別パーツにして、ボーンを仕込んでおかねばならぬのかのう…。
POSERにはおそらくウェイテッド・モーフは無い故(有ったらスマヌ。)モーフだけでビラビラを自在に動かすにはちと無理がござる。
以前、HONEY殿が開閉可能な「傘」を作っておられた時に、同じ理由で悩んでおられた記憶が有るでござるよ。

とまれ、これにて頭部のパーツが揃った訳でござる。
表情モーフも、テライと互換性が危うい部分(特にまぶた周辺は全滅)の再調整など残っており申すが、そろそろ着物にも着手せねばなりませぬ…。

テライの体型と和服のフィッティング…
ここが恐らく、今回最も挫折の可能性が高い壁でござる。
和服を作って着せるだけでは無く、「着こなした」状態のフォルムをきちんと再現できるか…が、今回拙者が拘るテーマなのでござる。
posted by KT爺 at 18:01| Comment(2) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月24日

妙 for TY2 WIP(5)

異方性反射による髪の毛のハイライト表現

思惑通り、異方性反射がハマってご満悦の図。

髷の部分を別プロップにしておけば、島田系の別髪型に変更可能でござるな。
…と、今気づいた。
posted by KT爺 at 13:13| Comment(6) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月23日

妙(仮)for TY2 WIP(4)

MAX〜POSER間のやり取りで主にシステム面の検証をしておった故、作業はあまり進んでおりませぬ。

テライのローポリデータからハイポリデータに変換後、パーツの切り分けをする際に、一旦POSER版TY2のOBJデータとは頂点インデックスが違ってしまうのでござるが、この頂点IDを揃えるスクリプトが非常にバギーで…危うく挫折の一歩手前。 涙目になりながら検証を繰り返して、何とか乗り切り申した。

んで、やっとTY2のOBJデータとモーフィング可能なデータに成り、MAXにてライティングしての陰影チェック。
前々回の記事で書いたように、人物のモデリングには、印象を決定付ける幾つか重要なチェックポイントが在り申す。 大まかな造形が終わったら、必ずテクスチャ作成と平行しながら調整を進める事。 テクスチャによって、顔の印象はガラリと変化するのでござる。 そしてもうひとつが「影付きのレンダリング」で、陰影のチェックをする事。 モデラー上のプレビューでは気づき難い形状の粗が、本番レンダに近いライティングで浮かび上がって来る事も多ござる。

陰影チェック

そんな訳で現状はこんな感じ。
テクスチャも芸者さんのメイクを参考にして、だいぶ拙者の完成イメージに近づいて来たでござる。(ナチュラルメイク版テクスチャも別途残して在り申す。)

…と云うかイメージに近付き過ぎて、元ネタ(モデルの女優さん)に戻りつつあるのが些か気掛かりでござる。;;
posted by KT爺 at 23:12| Comment(3) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月19日

妙(仮)for TY2 WIP(3)

芸者島田

日本髪の似合う和風美人…と宣言したからには、日本髪を作ってみなければならぬ。

そんな訳で挑戦した芸者島田のモデリングでござるが、此れが想像を絶する難物でござった。
「日本髪っぽい形」を作るだけならば然程の時間は掛からぬのでござるが、美しく、粋で品がありつつ可愛らしい…そんなフォルムを目指してみて初めて解った日本髪のバランスの難しさ。
これがちょっと崩れると、土産物のカツラみたいな滑稽さに変わってしまうのでござるよ。;;

髷の高さ、鬢の大きさ、前髪の張り出し方、時代によって流行廃りはあったにせよ、どれも当時の人々が美しさを競い、改良を重ねて作り出したバランスでござる。 そこには、ひとつひとつのパーツにそういう形になった「理由」があるのでござろうな。

まだ納得のいく形…まではこぎ着けておらぬが、取りあえず仮テクスチャを貼ってみたトコロでござる。 髪飾りはUVチェック用のマッピングのみ。
今回は「吉左衛門Head」の反省点を踏まえて、マテリアル設定の際に異方性反射を利用できるようにUV展開の設計をしており申す。

生え際の処理がまだ不完全でござるが…あまりポリゴン数を増やしたくないので、どうしたものか悩み中。
posted by KT爺 at 13:37| Comment(3) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月12日

妙(仮)for TY2 WIP(2)

仮マッピング

マッピングはモデリングの一部である」と、古い中国のことわざにも有り申すが(スルーで。)、特に人物の顔はマッピングと平行して調整して行かねば、なかなか思うような結果に成りませぬ。

そんな訳で、仮マッピングを描きつつの調整中。

ここから先の微調整は、作者が思う程の劇的な変化は得られぬ事が多ござる。
それでも何とかならぬものか…と、チクチク無駄な時間を掛けるのもこの時期の性でござるな。
故に造形面での調整を進めるよりも、形状の「アラ」を探して修正して行くのをメインに作業するか、顔は数日寝かせて身体や付属品(服や髪の毛など)を弄った方が良いのでござる。

つまりは、「そうしなさい。」…と、自分に言い聞かせておるのでござる。
(´・ω・`)ハーイ。
posted by KT爺 at 02:45| Comment(3) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月10日

妙(仮)for TY2 WIP(1)

「妙」(仮) for TY2 モデリング開始

テライユキ2用の新キャラに着手するでござる。
名前は「おたえちゃん」仮名。

少しリアル寄りにシフトして、日本髪の似合う(あらw)和風美人に仕上げたいのでござるが…想定する「完成」までには技術的な壁(POSERだもの。みつを(偽))や、クオリティ面での不安がいろいろ在り申す。

故に、挫折の可能性も無きにしも非ず。
なんとかクリアできるように頑張ってみるでござる。

まず第一の不安点は、
TY2のポリゴン構成で、リアル寄りの顔に改造できるか否か。
…と云う部分でござったが、何とかここまで持って来れ申した。

よって今回はコンフォームどたまセットにせずに済みそうでござる。
posted by KT爺 at 07:51| Comment(11) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月09日

紫陽花(3)

やりかけでほっとくのも何でござる故、最後まで仕上げてみたでござる。
…が、激しく季節外れ

ってのは置いといて。
やはり自然ブツは専門外でござるかなぁ。 作るのは決して嫌いではない…と云うか、むしろ好きでござるが、出来はイマイチでござる。orz

まあ、何事も経験。

紫陽花を仕上げてみる。
posted by KT爺 at 01:50| Comment(2) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月05日

げろじろう

げろじろうムービー

HDの奥に眠ってたテストムービーでござる。
久しぶりに見たら、なんか妙に可愛いかったのでアップ。

正式なタイトルは、
「女房殿に無理矢理メタセコイアを仕込もうとした時にカエル好きな女房殿のモチベーションを維持するために作ってあげたデモムービー・げろじろう華麗なる登場編」

でござる。

posted by KT爺 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

紫陽花(2)

基本形完成

基本形状完成。 一株6145ポリゴンまで減量成功。
何とかなるものでござる。

RedQueenでレンダリング
posted by KT爺 at 08:58| Comment(2) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月04日

紫陽花(1)

「あじさい」のモデリングをやってみようかと…。
そう云えば拙者、植物のモデリングはあまりやった事無かったでござるな。

群生させたいので、なるべく軽く作りたい…と思いつつ、標準のシャドウマップでも適正な影を生成できるよう、花と葉のアウトラインは透明マップ任せにはしたくないでござる。

画像の花1グループだけで544ポリゴン。これを毬状に配置するには20〜30束必要でござろうか…。それだけで10000〜15000ポリゴン。 orz

あじさいのモデリング

群生用は、やっぱし透明マップにしようかのう…。
posted by KT爺 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月02日

書院座敷を弄る

NK-headが一段落したら弄ろうとウズウズしていた、HONEY殿制作の「座敷」シリーズをコンバートしておるでござる。
HONEY殿はPOSERコミュニティ界隈では超有名なクリエイターさんでござるが、実は拙者が彼女のサイト「江戸暦」に出会ったのは、「時代劇プロジェクト(現在頓挫中)」の為に江戸時代関連の資料を探しておった時でござった故、おそらく3〜4年前…。以来、POSERに関わるよりずっと以前から、彼女の創作活動の大ファンだったのでござる。
此の「江戸暦」では、江戸情緒溢れるCGの展示と共に、大変クオリティの高い時代物和風3Dモデルを無料で配布されており申す。 3DデータはOBJ形式でも使用できるように配慮しておられる故、POSERに興味の無い御仁も一度訪問されてみては如何でござろうか。

さて、HONEY殿が昨年末〜新年にかけてリリースされた「座敷」シリーズ3部作でござるが、これまた大変に素晴らしいセットに仕上がって居り申す。

書院座敷をレンダリング
書院座敷(小) テストレンダリング。

この方のモデルの凄い所は、常に綿密な考証の上に制作しておられる事でござろう。 無論、闇雲に考証を重ねておっては、いくら時間があってもデータは仕上がりませぬ故、実際のモデリングに必要となる知識を広く浅く纏め上げて居られるとは思うのでござるが、此の「必要な知識」を集めるには相当量の文献を当たった上で取捨選択せねば成りませぬ。 またその知識の幅は「建築」であったり時代毎の「風俗」であったり、浅く…とは云っても、普通ならばその筋の専門家で無ければ知り得ないような事まで調べ上げねば成らぬ事もしばしば。 単に「歴史が好き」な程度ではちゃんとした形には成らぬ訳で、そこにはモデリング作業以上の時間と労力が注がれておる筈なのでござる。
「江戸時代」への強い憧れや好奇心と共に、その空気感や情緒までも作品に込めて表現したい…と云った拘りが無ければ出来ぬ活動でござるな。 その情熱には頭が下がる思いでござる。

そう云った拘りの結晶として仕上がったであろう3Dモデルでござるが、その拘りの勘所とでも云うか… 拘るべきツボと省くべき部分のバランスが絶妙で、見栄えが良いだけでは無く3Dデータとして非常に使い易いと云う点にも、HONEY殿の努力とセンスが伺え申す。 知識を蓄積するだけでは無く、作品として昇華する為の研究を続けてこられた成果でござろうな。  

何か褒めっぱなしに成ってしもうたが、元来他人をベタベタに褒めちぎるのは拙者苦手でござる故、相当本気でなければここまでは書き申さぬ。

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posted by KT爺 at 08:16| Comment(2) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求