さて、Ctrl+Fを押して形状を画面の中心に戻したら、3D画面の左上にある
表示コントロールを見てください。 ここに並んでいるボタンで、3D形状のどの要素を表示するかをコントロールします。
下図のように、
( ボタンは、右クリックすることで他の2つのボタンを同時に操作できる。
マウスカーソルでポイントするとツールチップに説明が出るので確認しよう。)
MEMO:3D形状の要素

3D形状は、頂点・辺・面の3つの要素で構成される。 頂点を繋いで辺を作り、辺を繋いで面(メタセコイアで使える面は、三角形と四角形のみ)を作る。 こうして構成された3D形状の事を「ポリゴン」(Polygon)と呼ぶ。 ポリゴンには表裏があり、通常は裏側から見ると 表示されない。
ここでちょっと「起動〜準備」の章を思い出してください。 [ 編集オプション ]グループにも在ったのを覚えてますか? 慣れないと混乱する部分ですが、 表示コントロールの ボタンは、それぞれの要素を表示するか しないかを切り替えるボタン。編集オプションのそれは、編集(選択や移動、拡大縮小など)ができるかどうか を切り替えるためのボタンです。 表示コントロールのボタンで面や辺を非表示にしていても、 編集オプションのボタンが押されていれば編集できてしまうので、注意してください。
の3つのボタンは、コマンドパネルの