61. 「UV操作」コマンドで、この歪みを修正します。UV座標の概念は、3DCG初心者の方には少し難しいかもしれません。
詳しい解説はまた別の機会に行いますので、今回は最低限の説明と作業手順だけを紹介します。
オブジェクトパネルで「body」、材質パネルで「body-color」をクリックしてハイライト表示させてから、
キーボードのUキーを押して「UV操作」コマンドに切り替えます。
下図のようにテクスチャ画像の上に「body」オブジェクトのワイヤーフレーム展開図が表示されています。(これをUV展開図と呼びます。)
表示されない場合は、3D画面左上のボタンをクリックして、図と同じように点灯させて下さい。
MEMO:UV操作コマンドの注意
「UV操作」コマンドでは他のコマンドと違い、3D画面上のズームやパンの視点操作はUV展開図に対しての操作になる。
3D形状に対して視点の変更操作をしたい場合は、3D形状の上にマウスカーソルがある状態からでなければ、操作を受け付けない。
(3D画面左上の
3D形状が画面の外へ飛び出して動かせなくなった場合は、Ctrl+Fで画面の中へ戻してやると良い。