
予測通り、難儀続きの衣装モデリング中でござる。 orz
着物関連の資料は何冊か所蔵しておるのでござるが、今回作りたいのは「引き着」と呼ばれる芸者の正装。江戸の芸者という設定でござる故、帯はやなぎ結び。 オーソドックスな着物と違い、なかなかこれと云った資料が集まらないのでござる。
それでも何とか写真資料から見て取れる形と、基本的な帯結びの手順や、柳結びの手先、タレ先の始末、帯の巻き方は関東手(反時計回り)らしい…と云った情報を統合して、試してみたのがこれ。

茶筒に手拭いで作ってみた(笑)柳結びのリファレンスでござる。
モデリング作業は、不明な部分が多い程 大味になってしまいがちでござる故、この程度の資料でも手元に置いていると構造の理解に大変役立つのでござるよ。
しかしながら、本当にこの結び方で合っているのかどうかは…イマイチ自信無しでござる。 どなたかお詳しい方おられませぬかな?? (´・ω・`)