メタセコイア モデリングチュートリアル
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2007年03月02日

すぐ役立つ帯結びと着付

さて、妙forTY2の制作にあたり、「江戸の芸者の着付け」に関して手持ちの書籍やインターネット上の情報をあさり回っておったのでござるが、限界が見えて来申した。

そこで、更に一冊専門書を購入してみることにしたのでござる。
着付けに関する書籍は数あれど、拙者が必要としている内容、即ち「時代衣装」としての着付けに関する書籍は、なかなか見つかりませぬ。

必死に探し回り、やっと発見したのがこれでござる。

演劇出版社出版事業部刊
すぐ役立つ帯結びと着付―時代物・舞踊・冠婚葬祭

先程届いたのでござるが、開けてびっくりバインダー式の豪華な装丁の本が出て来たのでござる。

すぐ役立つ帯結びと着付―時代物・舞踊・冠婚葬祭

その作りから見ても「現場」でリファレンスとして使用する事を想定してあるのは明白。 モノクロではござるが図版も多く、詳細に帯結びと着付けの解説がされており申した。 舞台やテレビの時代物から舞踊、冠婚葬祭まで網羅してある故、基本的な着付けに関する知識に加えて、役柄による違いにまで言及してあるのが有り難い。^^

図版も多く、詳細な解説

無論、拙者が探しておった「引き着」の着付け方や「柳結び」についても書かれておったでござる。

お値段は3262円…と少々張り申すが、内容、紙質、装丁、専門書である事等を考慮すれば、かなり良心的な値段でござる。

それなりに拘って「時代衣装」を再現したい向きには希少な資料となり申すよ。
posted by KT爺 at 12:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 周辺機器・参考資料
この記事へのコメント
深川ロマンティカですかー。
渋い着物に、うなじが映えて艶っぽいですねー。 (^_^)
最近、ほんの少し見え隠れするようなところだったり、何気ない仕草に色気を感じます。もう、これは肉体的なものにではないのだと思います。年なのでしょうか?(笑)
Posted by aurora at 2007年03月03日 13:01
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