メタセコイア モデリングチュートリアル
お題は「いのしし(亥)
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デル今週のおすすめ商品

2007年03月01日

妙 for TY2 WIP(7)

柳結びの練習1

予測通り、難儀続きの衣装モデリング中でござる。 orz

着物関連の資料は何冊か所蔵しておるのでござるが、今回作りたいのは「引き着」と呼ばれる芸者の正装。江戸の芸者という設定でござる故、帯はやなぎ結び。 オーソドックスな着物と違い、なかなかこれと云った資料が集まらないのでござる。

それでも何とか写真資料から見て取れる形と、基本的な帯結びの手順や、柳結びの手先、タレ先の始末、帯の巻き方は関東手(反時計回り)らしい…と云った情報を統合して、試してみたのがこれ。

柳結びの練習2

茶筒に手拭いで作ってみた(笑)柳結びのリファレンスでござる。
モデリング作業は、不明な部分が多い程 大味になってしまいがちでござる故、この程度の資料でも手元に置いていると構造の理解に大変役立つのでござるよ。

しかしながら、本当にこの結び方で合っているのかどうかは…イマイチ自信無しでござる。 どなたかお詳しい方おられませぬかな?? (´・ω・`)
posted by KT爺 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月25日

妙 for TY2 WIP(6)

髪飾りのセッティング

髪飾りを付けて見る。 びら簪のビラビラを、POSER上でどうやって動かそうか…と、しばし悩んだが、とりあえず無難にモーフで動かせるようにしたでござる。
逆立ちでもしなければ、これでほぼ問題無いのでござるが…想定外の使い方も想定するならば(笑)ビラビラのひとつひとつを別パーツにして、ボーンを仕込んでおかねばならぬのかのう…。
POSERにはおそらくウェイテッド・モーフは無い故(有ったらスマヌ。)モーフだけでビラビラを自在に動かすにはちと無理がござる。
以前、HONEY殿が開閉可能な「傘」を作っておられた時に、同じ理由で悩んでおられた記憶が有るでござるよ。

とまれ、これにて頭部のパーツが揃った訳でござる。
表情モーフも、テライと互換性が危うい部分(特にまぶた周辺は全滅)の再調整など残っており申すが、そろそろ着物にも着手せねばなりませぬ…。

テライの体型と和服のフィッティング…
ここが恐らく、今回最も挫折の可能性が高い壁でござる。
和服を作って着せるだけでは無く、「着こなした」状態のフォルムをきちんと再現できるか…が、今回拙者が拘るテーマなのでござる。
posted by KT爺 at 18:01| Comment(2) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月24日

妙 for TY2 WIP(5)

異方性反射による髪の毛のハイライト表現

思惑通り、異方性反射がハマってご満悦の図。

髷の部分を別プロップにしておけば、島田系の別髪型に変更可能でござるな。
…と、今気づいた。
posted by KT爺 at 13:13| Comment(6) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月23日

妙(仮)for TY2 WIP(4)

MAX〜POSER間のやり取りで主にシステム面の検証をしておった故、作業はあまり進んでおりませぬ。

テライのローポリデータからハイポリデータに変換後、パーツの切り分けをする際に、一旦POSER版TY2のOBJデータとは頂点インデックスが違ってしまうのでござるが、この頂点IDを揃えるスクリプトが非常にバギーで…危うく挫折の一歩手前。 涙目になりながら検証を繰り返して、何とか乗り切り申した。

んで、やっとTY2のOBJデータとモーフィング可能なデータに成り、MAXにてライティングしての陰影チェック。
前々回の記事で書いたように、人物のモデリングには、印象を決定付ける幾つか重要なチェックポイントが在り申す。 大まかな造形が終わったら、必ずテクスチャ作成と平行しながら調整を進める事。 テクスチャによって、顔の印象はガラリと変化するのでござる。 そしてもうひとつが「影付きのレンダリング」で、陰影のチェックをする事。 モデラー上のプレビューでは気づき難い形状の粗が、本番レンダに近いライティングで浮かび上がって来る事も多ござる。

陰影チェック

そんな訳で現状はこんな感じ。
テクスチャも芸者さんのメイクを参考にして、だいぶ拙者の完成イメージに近づいて来たでござる。(ナチュラルメイク版テクスチャも別途残して在り申す。)

…と云うかイメージに近付き過ぎて、元ネタ(モデルの女優さん)に戻りつつあるのが些か気掛かりでござる。;;
posted by KT爺 at 23:12| Comment(3) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求

2007年02月19日

妙(仮)for TY2 WIP(3)

芸者島田

日本髪の似合う和風美人…と宣言したからには、日本髪を作ってみなければならぬ。

そんな訳で挑戦した芸者島田のモデリングでござるが、此れが想像を絶する難物でござった。
「日本髪っぽい形」を作るだけならば然程の時間は掛からぬのでござるが、美しく、粋で品がありつつ可愛らしい…そんなフォルムを目指してみて初めて解った日本髪のバランスの難しさ。
これがちょっと崩れると、土産物のカツラみたいな滑稽さに変わってしまうのでござるよ。;;

髷の高さ、鬢の大きさ、前髪の張り出し方、時代によって流行廃りはあったにせよ、どれも当時の人々が美しさを競い、改良を重ねて作り出したバランスでござる。 そこには、ひとつひとつのパーツにそういう形になった「理由」があるのでござろうな。

まだ納得のいく形…まではこぎ着けておらぬが、取りあえず仮テクスチャを貼ってみたトコロでござる。 髪飾りはUVチェック用のマッピングのみ。
今回は「吉左衛門Head」の反省点を踏まえて、マテリアル設定の際に異方性反射を利用できるようにUV展開の設計をしており申す。

生え際の処理がまだ不完全でござるが…あまりポリゴン数を増やしたくないので、どうしたものか悩み中。
posted by KT爺 at 13:37| Comment(3) | TrackBack(0) | CG WIP & 萌え探求